本ページはプロモーションを含みます
【管理栄養士監修】体を温める食材とおすすめ温活食品6選

「手足の冷たさが気になる…」「温活に興味はあるけど、何から始めたらいいの?」と悩んでいる方は多いでしょう。今回は、体を温めることが期待される熱性・温性の食材と、忙しい毎日の中で温活をサポートする食品を6つ紹介します。内側から温まるような日々のコンディションづくりを目指していきましょう。
目次
温活とは?4つのメリットを紹介
温活とは、体を温めて理想的な体温を保つ活動のことです。体を温める習慣を取り入れると、体調やストレス管理、全体のめぐりをサポートし、心身のコンディションを整えることが注目されています。
温活によって期待される4つのメリットは、以下の通りです。
・体温の保持
・健康維持のサポート
・心身のリフレッシュ
・健やかなめぐりのサポート
また、温活では体を温めるための食事や飲み物に取り入れることがおすすめです。
体を温める食材リスト
薬膳の世界では、食べ物と体への働きにおいて、「熱性(ねっせい)」と「温性(おんせい)」に分類される食材は、体を温める食材と考えられています。
【体を温めることが期待される熱性・温性食材】
・生姜
・ねぎ
・ニラ
・鶏肉
・えび
・山椒
・唐辛子
・にんにく
・黒砂糖
・根菜(冬が旬、寒い地域でとれる食材)
・発酵食品 (酢やみそ、しょうゆなど)
また、発酵食品はたんぱく質の一種である酵素を含み、健やかな毎日を送るための手伝いが注目される食品です。酵素の働きによって、体調を整えてくれるサポート役になることが期待されています。
加えて、冷えが気になる時期は、根菜のみそ汁や生姜、スパイス、辛味の効いた食材を加えた温かい料理、飲み物を取り入れてみるとよいでしょう。
温活サポートにおすすめの食べ物6選
忙しい日々の中で、温活のための食事に時間をかけることが難しいときもあるでしょう。ここでは、手軽でおすすめしたい温活サポート食品を6つ紹介します。
生姜シロップや粉末
冷えにくい体づくりをしたいときにぜひ試してほしいのが、3種類から選べる濃厚リッチな「生姜シロップ」です。乾燥した生姜の粉末をたっぷり加えたもの、飲みやすくマイルドな風味のもの、生姜とゆずを丸ごと贅沢に絞ったものが選べます。朝や寝る前のホットドリンクにいかがでしょうか。
無添加の玄米甘酒
「飲む点滴」とも言われる、発酵食品の甘酒。こちらの玄米甘酒は、伝統的な製法の甘酒を再現したものです。国内産の玄米「あけぼの」のみを使用し、麹を製造しています。玄米に含まれるミネラルや食物繊維も摂取でき、発酵によるおいしさの変化も魅力の一つ。自然由来の濃厚な甘みとコクをお楽しみください。
三十雑穀のスープシリーズ
コクのある味わいが魅力の「三十雑穀スープシリーズ」。温かい汁物はもちろん、炒め物の味つけやおかずの下味にもアレンジ可能。だし入りのため、そのまま野菜にかけてもおいしいです。化学調味料、着色料、保存料は使用していません。
日本人になじみ深い発酵食品の「みそ」を使った、30種類の雑穀入り「本格スープの素」を紹介します。11種類の豊富なラインナップで、気分やお好みに合わせた味が選べるのが特徴です。忙しい朝や夜にスープの素を入れてお湯を注ぐ簡単調理で、いつもの汁物がぐっと手軽においしく仕上がります。
黒酢(および中国伝統の香醋)
中国江蘇省(こうそしょう)で300年以上前から受け継がれる香醋(こうず)を使った、健康補助食品です。香醋とは、中国の伝統的な製法で作られた黒酢のこと。もち米を原料とし、蔵に棲む微生物やもみ殻の力を利用して発酵させているのが特徴です。
温活サプリメント(ヒエケツ)
東南アジアなどに自生する、コショウ科の植物「ヒハツ」を始めとした、ぽかぽか成分9種類を配合したサプリメントです。ヒハツには、注目成分の「ピペリン」が含まれています。そのほかにも、シナモン粉末や生姜、唐辛子などのスパイスと5種類のこだわり成分が含まれ、日々の温活における健康サポートが期待されます。
温活サプリメント(美温活)
寒い時期に健康維持に努めたい方、靴下やブランケットが手放せない方へ。「美温活」はヒハツや生姜などのスパイス、古くから中国の伝統医学で用いられてきた高麗人参を配合した健康補助食品です。注目成分の酪酸菌とその栄養分となるフラクトオリゴ糖も含有しています。
心身のコンディション維持を支えるサプリメントの「美温活」。ヒハツや生姜などのスパイスを配合しているほか、酪酸菌とその栄養源となるフラクトオリゴ糖を含み、異なる2つの角度から温活へのアプローチが期待されます。
温活のための生活習慣
温活では、体を温める食生活を基本とし、日々の生活習慣への配慮も体温保持のための近道と言えます。
・筋肉量を増やすための運動を取り入れる
・冷えを防ぐための服装や環境を整える
・ぬるめのお湯に30分ほど入浴する
私たちの体を支える筋肉には、体の熱を作りだす重要な役割があります。この熱を生み出す仕組みを「熱産生」と呼び、体温の維持とも深く関わりがあるのです。
そして、近年は多くの機械化や自動化による身体活動量の低下が懸念されており、筋肉量を保つための適度な運動を行うことは重要だと考えられています。
また、寒さを感じたときには服装や環境を整えることで体温を保ち、ぬるめのお湯にゆったりと浸かってリラックス時間を作る習慣もよいでしょう。
体を温める食べ物を取り入れて体質づくりをサポートしよう
温活は、健やかな毎日を送るためのコンディション調整の土台となる活動です。体が冷えやすい原因には、冷たい食べ物の摂取やストレス、運動不足による筋肉量の減少などが関係していると考えられます。
そのため、温活の知識はご自身の生活を見直し、健康的な習慣づくりに役立ちます。
おすすめの温活食材や手軽なサポート食品を取り入れて、心身の理想的なコンディションを保っていきましょう。
5. 北信ヤクルト販売株式会社
6. みんなの発酵BLEND
【本記事の監修者】
管理栄養士 堀川えり(Xをみる)
監修者
堀川えり
プロフィール:「身近な人の健康を支えたい」という想いで活動している管理栄養士ライター。学校や保育園での調理業務、医療機関での外来栄養指導など、6年の実務経験を経て独立。食の専門知識をわかりやすく伝えるため、200記事以上の執筆を担当。
- 本記事で紹介されている情報は、ベストオイシーが独自に調査した情報や、ECサイトの提供する情報を元に作成しています。コンテンツの作成時から価格の変動・販売店やメーカーによる商品仕様の訂正などにより情報が最新ではない場合があります。最新の商品仕様については、商品公式サイト・ECサイトよりご確認ください。
